現地レポート

6. ゴア州(7/24-7/25視察結果)

「欧米人向けリゾート地・パナジ」

 

■ 地域情報

GDP: 0.41% (22nd)  of Total GDP

面積:  479 平方キロメートル (0.01% )
人口: 1,244千人 (26th / 0.10%)
州都: Panaji
主要言語: Konkani and Marathi

 

 

 

ゴア州は、インド西海岸沿いに位置する州であり、16世紀から20世紀半ばまでの約450年間、ポルトガルの植民地のアジアにおける拠点として位置付けられていた。

同州は、インドにおいて一人あたりの所得が最も高い裕福な州である。2011年のデータでは、ゴア州が132千ルピーに対して、2位のチャンティーガルは121千ルピー、3位のデリーは117千ルピーとなっている。ゴア州は、リゾートして国内外からの観光が主な産業であり、アラビア海沿いには有名なビーチが多数ある。特に、欧米からの旅行客が多く訪れれることで知られている。

 

 

 

 現地視察レポート(Panaji)

2012年7月24日~7月25日、ゴア州の州都・パナジを視察した。パナジ市街、郊外、ビーチの3地域を主に視察した。

 

(1) 市街中心

市街中心には、ポルトガル領インドの面影の残る建物が少なくない。街は、交通量に対して道も広く、比較的静かな町の印象を受ける。また、一人あたりの所得が高い州の州都ということもあってか、道や広場で生活をする人はほとんど見られなかった。

 

(2) オールド・ゴア周辺

オールト・ゴア周辺は、教会がいくつか点在し、通りは整備された道路が走るが、道沿いには民家や店舗も少なく閑散とした場所であった。

 

(3) ミラマビーチ

視察時期がオフシーズンであったということもあり、ビーチは静かであったが、ビーチ沿いには、ホテルや駐車場など、シーズンには賑やかになるであろう雰囲気を漂わせていた。

 

 

[視察を終えて]

視察時期が、オフシーズンであったため、街は静かで、観光客もごくわずかしかいないようであった。街には、ホテル・カジノ・レストラン・ブランドショップが見られ、観光客向けの産業が多いと感じた。そして何よりも、ゴアは、ポルトガル植民地時代の影響から中世ヨーロッパの雰囲気を残す町並みが残されており、インドに居ながらも、ヨーロッパの雰囲気を持つ都市であるという点で、他の都市とは異なる雰囲気を持っていた。

次回の視察においては、オンシーズンに訪問することで、オフシーズンの静かで穏やかな雰囲気からどのように街が変わるのかを比較してみたいと感じた。